京都の梨木神社で結婚式!名水カフェでまったり。萩の花でも有名

神社

京都で神前式をあげるなら、定番の神社もいいですが、みんなとかぶらない隠れ家的神社はいかが?

今回はあまり知られていないけど、ステキな神前式ができる「梨木神社」をご紹介します。

梨木神社にはとってもお洒落なカフェもあるんです!

萩の名所でもあるフォトジェニックな神社ですので、ぜひぜひご覧くださいね。

梨木神社おすすめポイント① 御神木「愛の木」

梨木神社には、御神木の大きな桂の木が生えています。

葉っぱがハートの形をしていることから、心の中で願い事をしながら「愛の木」にふれると、願い事が成就するといわれています。

実は恋愛成就のパワースポットにもなっているんです。

ちなみに、桂の花言葉は「不変」。まさに永遠の愛を誓う二人にぴったりです!

「愛の木」のパワーで、不変の幸せを手に入れられそうですね。

梨木神社おすすめポイント② 能舞台で写真撮影ができる!

なんと梨木神社には、大正4年に建築された立派な「能舞台」があるんです。

神前式の際には、この能舞台をフォトスポットとして利用することができます。

能舞台で写真撮影ができるなんて貴重ですよね!

歴史が色濃く刻まれた舞台が、新郎新婦の和装をより一層引き立ててくれます。

梨木神社おすすめポイント③ 満開の萩でピンクに染まる境内

梨木神社は、「萩の宮」とも言われ、萩の名所として有名です。

毎年9月中旬から下旬に、萩の花が咲きほこり、境内がピンクに彩られます。

萩まつりも開催され、舞踏や居合といった奉納行事やお茶会など、とても雅やかな催しで、たくさんの方が訪れるんです。

また、萩の木に俳句や短歌を詠んだ短冊が結ばれ、それはそれは風流な景色となります。

萩の見ごろの時期を狙って神前式ができれば、境内全体でお祝いしてくれているかのような雰囲気となり、訪れる参列者もとても喜ばれることでしょう!

梨木神社おすすめポイント④ 名水で淹れたコーヒー

梨木神社の「染井の井戸」は、京都三名水のひとつ。

三名水の中で唯一、現存する名水なんです。

梨木神社の境内には、平安時代に摂関政治の基礎を築いた藤原良房の屋敷「染殿第」があったといわれており、これにちなんで「染井」と名付けられたんだとか(諸説あり)。

平安時代ということは、千年以上も前からこの名水が使われていたかもしれない、、。

歴史のロマンを感じますね。

そしてなんと、この名水を使ったコーヒーを淹れてくれる「Coffee Base NASHINOKI」というカフェがあるんです!

カフェラテやエスプレッソも飲めちゃいます。

お店の縁側に座って、境内の緑を眺めながらまったりしたり、茶室だったお部屋で完全予約制の「コーヒーコース」も楽しめます。

神前式に来てくれた参列者に、名水で淹れた美味しいコーヒーを飲んでもらう、そんな粋な計らいもできちゃうかもしれませんね!

梨木神社おすすめポイント⑤ 費用がお手ごろ!

梨木神社の玉串料(挙式料)は、控室と生演奏がついて80,000円!

しかも、珍しい琴の生演奏なんです。

風流な音色が式を盛り上げてくれますよ!

また、使用業者の指定はなく、撮影料や衣装持込料もかかりません。

ルールに縛られず、しかもお手ごろな価格ということで、うれしい限りですね!

梨木神社おすすめポイント⑥ アクセスしやすい!

梨木神社へのアクセスは次のとおりです。

  • バス

 JR京都駅正面口 市バスA2乗り場から4系統・17系統・205系統でおよそ20分

 「府立医大病院前」下車 徒歩およそ3分

  • 電車

 京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」1番出口 or「今出川」3番出口から徒歩およそ20分

 京阪電車「神宮丸太町」1番出口or「出町柳」2番出口からおよそ15分

新幹線を使って来られる参列者もアクセスしやすい場所にあります。

天皇のお住まいだった京都御所がまさにすぐお隣にあり、京都の中心地ですので、観光も楽しんでもらえますよ!

まとめ

梨木神社、いかがだったでしょうか。

そんなに広くない境内ですが、上品さと趣があって、アットホームな神前式をしたい方にはぴったりです。

実は、2024年の大河ドラマで話題の「源氏物語」にもゆかりがあり、特別仕様の御朱印もいただけます。

参列者へのプレゼントとしても喜ばれそうですね!

京都らしく、奥ゆかしい雰囲気ただよう梨木神社で、”いとおかし”な神前式はいかがでしょうか。

まずはぜひ一度、カフェへの来訪もかねて、参拝してみてください。

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